21世紀 桜美林学園環境充実プログラム ご挨拶

写真:佐藤東洋士学校法人桜美林学園
理事長・学園長
佐藤東洋士

桜美林学園は、1921年5月、中国北京市朝陽門外に崇貞学園を創立したことに始まります。90年を超える歳月を経て、今では、幼稚園、中学校、高等学校、大学、大学院を擁し、一万人を超える園児、生徒、学生が学び、同窓生数が約10万人になる総合学園として成長してまいりました。
 これもひとえに卒業生、ご父母、多くのみなさま方の温かいご支援、ご尽力の賜物であり、深く感謝いたしております。
 私共は、創設者清水安三先生が常に説いた「学而事人」(学びて人に仕える)の精神の下に、どのような環境の中にあっても、常に未来に希望を持ち、他者の痛みを理解できる、そして、現代社会の多様な価値観に対応でき且つ創造力と判断力に富んだ人間を育くむため、日々その教育活動にあたっております。
 昨今の私立学校を取り巻く状況は、少子高齢化、国際化、情報化が急速に進み、教育研究環境は大きな変化を余儀なくされております。
 桜美林学園は「キリスト教主義に基づく国際人の育成」を設立の目的としています。このような時代や環境の変化にも柔軟に対応し、社会における新たなニーズにも応えながら、質の高い教育研究を推進し、人と社会に貢献する人材、未来を担う人材の育成に努めてゆかなくてはならないと考えております。
 このために、教育環境の整備・充実、奨学金基金の充実、さらにスポーツ振興資金を3つの柱として重点的に据え、皆様にご支援をお願いする次第です。
 つきましては諸事ご多端の折り、まことに恐縮に存じますが、桜美林学園が実現しようとする教育理念とこの念願を深くご理解くださいまして、なにとぞご支援を賜りますよう心からお願い申しあげます。