長期ビジョン・中期目標

学園の長期ビジョン

桜美林学園は、キリスト教の精神を礎として立つ学園として、教育においても研究においても誠実に真理を求め、愛を持って隣人に仕えることのできる人材を、教育を通じて世に送り出すことを使命としています。常に、神と人とに奉仕する精神をもって自己を高め、自己の責任を果たし、そして、グローバル社会に豊かな教養をもって柔軟に適応できる国際的人材を育成する教育を、より強固なものとして確立していかねばなりません。この使命を果たすため、本学園は、2021年の学園創立100周年に向けて、長期ビジョンを次のように設定しています。

【自己を高め、自己の責任を果たしうる人材を育成する】

  1. この学園に学ぶ者が、「学而事人」の精神のもとに、自らが持てるものの5%程度を社会貢献に捧げる人となるような教育を行う。
  2. 更に彼等が、常により高いレベルを目指すように導き、半数程度はいずれかの時点で大学院への進学を志向する教育を実践する。

【豊かな教養をもった国際的人材を育成する】

  1. 国際的に認知されるカリキュラム編成と、その実行を可能にする教育力および運営システムを整備し、学生・教員のモビリティーにおいてわが国でトップの学園を目指す。
  2. 学生の25%程度がインターナショナル・ステュ-デントとなり、様々な国の学生が共に学び、交わることで、自ずと国際性が身につくキャンパス環境を整える。
  3. 「国際的な分野の仕事に就くなら桜美林」という広い認知を得られる国際性のブランドを構築する。
  4. 国際人のロールモデルとなり得る人材を丁寧に育てるための、一貫教育システムを備える。

桜美林学園 第2次中期目標(2015~2020年度)

学園創立100周年を見据えて2015年度から2020年度までの6カ年を第2次中期目標期間と定め、新たな中期目標を策定しました。理事会が新しい中期目標の幹とすべき方針を定義し、各設置校(幼稚園、中学校・高等学校、大学)および法人部門がこの方針に沿ってそれぞれの目標を設定しました。

この方針では、第1に「メインテーマ」を設定、第2に三つの「重点礎石」を設定しています。第1次中期目標においては12 の「コーナーストーン(=礎石)」を設定しましたが、今般の重点礎石はこれを重要なものに絞り込み、全教職員の力を一定の方向に集中しようとするものです。

メインテーマ

私たちは変わる!-勇気を持って変化に立ち向かおう-

私学の経営環境は非常に早いスピードで、大きく変化しており、昨日と同じことを今日行い、今日と同じことを明日行っていたのでは、私たちのミッションを達成することはおろか、競争に取り残され、存在意義すら失ってしまいます。

理事会は、この激動の時代にあって、何をどう変革していくべきかを皆で考え、迅速に目標を見定め、これまでの価値観や行動規範に固執することなくこれを実行していかなければならないと考えています。

学園が存続し続けるためには、私たち自身が時代の変化に対応しなければなりません。教職員の一人ひとりが学園の在り方を真剣に考え、変革をもたらそうとする強い意志を持ち続けていきたいと願っている。 全教職員が思いと方向性を共有し、これからの時代を共に歩んでいくとともに、メインテーマを、日々教職員が確認するべき、共通の標語としていきます。

桜美林学園 第1次中期目標(2010~2014年度)

本学園は、これからの5年間(2010年度~2014年度)を長期ビジョン実現のための基盤固めの期間として位置づけ、2014年度末においては、長期ビジョン実現に必要なブランド、人材、施設設備、システム、組織体制、ならびに財務基盤が整った状態とします。具体的には、12の課題を礎石(CORNERSTONE)として定め、磐石な経営の基盤を作っていくこととしました。