2014年11月3日（文化の日）、アルカディア市ヶ谷 私学会館にて「桜美林大学 為田英一郎先生 喜寿ゼミ」を開催いたしました。この会では、コア教育センター長・文学部英語英米文学科教授として活躍され、2007年に退任された為田英一郎先生の喜寿をお祝いするとともに、1期から6期までのゼミ生と自主ゼミ「ためだぐみ」にて学んだ卒業生が集って、校外ゼミを行いました。為田ゼミ生のうち約半数が集まり、この会のために海外から一時帰国をされた方、パートナーと子供たちとともにご参加くださった方もいらっしゃいました。
為田先生は60分間の講義を行われ、当時を振り返るだけではなく「過去は助走期間にすぎない。大切なのは今なのだ」と力強いメッセージを発信されました。会の中では、為田ゼミの卒業生であり現在はジャズギタリストとして活動されている高免信喜さんの演奏や、「この際だから聞いてしまおう！」と企画された為田先生へのインタビューコーナーなどの催しも行われました。
ご来賓として参加してくださった安彦道代先生、石郷岡幸男先生、今村護先生、神谷満男先生、神山伸夫先生、玉井道先生、中村邦之先生、米山郁夫先生、ご来賓でありながら会場での撮影をお引き受けくださった中山市太郎先生、また、卒業生の所在照会やウェブサイトでの告知掲載をはじめ、ご尽力を賜った桜美林学園同窓会の皆さまに、この場をお借りして深く御礼を申し上げます。
（喜寿ゼミ幹事会 山根雄三）
