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【北海道支部】懇親会開催

支部会
報告
2015年11月14日

 去る11月14日(土)午後6時30分より、札幌市の「串焼・おでん 根」において、同窓会北海道支部の懇親会を開きました。札幌市を中心に、旭川市・釧路市などから11名が参加し、21時からのJRタワー34階の「レストラン・バー SKY J」での二次会とあわせて、深夜まで、昔話に花を咲かせました。

 91歳の清水安三先生をお迎えして北海道支部総会を開いた第一回、大野一男先生をお迎えして開いた第二回と出席され、その後、北海道内各地を転勤で忙しく移動していた方が、今回釧路市から約30年ぶりに参加してくれるなど、大いに盛り上がりました。

 2010年夏、当時の佐藤学長、大越副学長、小川理事をお迎えして開かれた北海道支部懇親会で、2011年3月下旬の桜の咲く頃に北海道からツアーを組んで桜美林を訪問しようという企画が、10名ほどの参加者を得て、後は出発するだけという状況になっておりましたが、例の3・11の東日本大震災の影響で、結局、その時は見送りということになってしまいました。それから4年が経ち、大震災5年後となる来春、桜の花の咲くころ、再び、北海道から桜美林を訪ねる企画を立ててはどうかという話が出、どのような形にするかは未定ですが、酒席での流れとしては、「やろう」「やりたい」「やって」と、その場の気分は、すっかり実施に向けて走り出しそうな雰囲気でした。

短大、英文、中文共になく、いったい、どんな大学になるのだろう、と危惧する声や、建造物的(?)には発展を遂げる母校の今を知りたいと思う気持ちが、懇親会参加者の心をつき動かしているのかも知れません。

 人は、年々歳々、歳を重ねていく訳で、あの青春の日々を過ごした桜美林が、故郷を思うような懐かしさで、互いの心に甦っているのかのしれませんね。

佐野 公平(1970年度大学中文科卒)

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