10月17日（土）に新宿の『HiKaRi DININNG』にて同窓会を開催いたしました。
中学を巣立って10年以上の時が流れましたが、今回のように沢山の方が集まる機会はなかなかありませんでした。
ソーシャルメディアなどの連絡手段が発達し、以前と比べて友人との連絡が取りやすくなったことは事実ですが、その一方でインターネットに繋がらない友人とは中々連絡を取らない時代になったと感じていました。
そこで今回はE-mail、facebook,LINE,そしてハガキと様々な手段を活用し、合計で200名の卒業生へ案内状を送らせて頂きました。
当日は53名の卒業生だけではなく、6名の先生方にもご出席いただき、卒業以来初めて会う先生や友人とあっという間の2時間を過ごすことが出来ました。
中学や高校の頃と比べると、みんな素敵な女性、男性になっており「あぁ大人になったんだな」と感じました。
しかしいざ会話を始めると、当時の思い出が甦ります。
何年も間が空いてしまっても、会えば昔と変わらずに接することの出来る友情がある…これはオビリンナーには共通して言えることだと思います。また、当時担任だった先生が今の私たちより年下だったことを知り、時の流れの速さに驚きを隠せませんでした。
現在はご定年を迎えられた藤野先生、プリンちゃんの愛称で親しまれた柴先生、当時学年主任のマチャコ先生こと鈴木政子先生、担任だった川田先生と鳥居（田崎）先生、中学1年の時に初めて英語を教えてくださったマイク先生。
大変お世話になった先生方にもお会いできて、同級生のみんなは本当に喜んでいました。
会の最後には藤野先生がエールを送ってくださり、みんなで校歌を大声で歌い、同級生という、かけがえのない素晴らしい友人に囲まれた会となりました。家庭の事情や仕事の都合、海外在住など様々な理由で今回参加できなかった同級生もいましたが、参加してくれたみんな、ありがとうございました。また数年後に同窓会を開催します。その時はパパママ率も高くなっているのでは？
その時に、元気に再会しましょう。
大塚 究 （05高校）
