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大学祭開催

同窓会事務局
報告
2016年10月30日

大学祭に参加しました

第50回桜美林大学祭に参加して

「感謝満祭」をテーマにした第50回桜美林大学大学祭が2016年10月29日(土)、30日(日)の両日、同校にて開催されました。

 会場は、ケヤキ広場と理学館前に二つのステージを設け、歌、ダンス、女装コンテストなど、新旧の各体育館ではダンスコラボレーションやよさこいなど様々な個性を持った盛りだくさんの学生ショーが繰り広げられ、大きな歓声が会場を包んでいました。大学施設内のケヤキ広場、花壇周り、荊冠堂前、サレンバーガー館前には、わずかな場所を駆使して模擬店が55店舗も出店し、焼きそば、サイコロステーキ、フランクフルト、中華まんなど多彩な食品が販売され、仮装して看板を首から下げた学生が呼び込みを行ない大学祭の雰囲気を一層盛り上げていました。
さらに太平館1階では、射的、玉ころがし、空き缶積みなどのゲームや万華鏡をつくる工作教室、手製のコースタに乗りながらミッションに挑戦するアトラクションコースターなど小さな子供が楽しく過ごせる場所が充実しており、実行委員会の地元を大切にする配慮を垣間見ることができ、肌寒さを感じる天候ではありましたが、一般学生や同窓生はもとより、近隣の方々や小学生の参加も多く、地域に定着した大学祭になっていると感じられました。
同窓会では、今年も清水安三先生と郁子先生のパネルを入り口に飾り、同窓生にお茶のサービスを提供しました。同窓生は、懐かしいアルバムや「同窓会だより」を手に取り、学生時代を懐かしんでいる様子でした。
大学祭を主催した実行委員長・大瀧海人さん(LA3年)は、今回の大学祭について「50年分の感謝の気持ちを実行委員344人のスタッフとともに大学祭という形で伝えたい。日頃から地元団体などと境川クリーンアップ作業や各種イベントのお手伝いをしてきたが、こうした地元の方々が大学祭に来て我々に声をかけてくれたことが一番うれしい。」と語ってくれました。
一方、初めて大学を訪れたという在校生の保護者からは、「模擬店が多いが、日頃の大学活動の展示が少ないのが残念。」というご意見もありました。
大学祭半世紀を見事に締めくくった実行委員会の皆様、本当にご苦労様でした。新たな半世紀に向けて歩み出す皆様のますますのご活躍を祈念しています。

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