1967年度高校Ｃ組 クラス会を開催しました
2017年11月26日（日）「レストラン・シェ・プルミエ」にて1967年高校Ｃ組 クラス会を開催致しました。8月に久しぶりに桜美林高校を訪れましたが益々繁栄されている母校を頼もしく思うとともに大変嬉しく思いました。しかし創立者の清水先生は喜んでいるだろうかと感じました。
今年の学校案内を見ると一流大学に何人合格したとの旨が大々的に書かれています。今年の高校の偏差値は選抜が62、一般が59です。確かに一流高校です。偏差値が上がり入試が難しくなることは悪いことではありません。しかし一流大学に入りたいのであれば開成なり、筑波大学駒場でもいけばいいわけです。清水先生はあくまでキリスト教主義の学校を目指されたわけで進学校を作ろうとされたわけではないと思います。学校案内で早稲田、慶應に何人入ったではなく、もう少し清水先生の教えを書いてほしいです。
私達は先生から直接薫陶を受けた最後の世代だと思います。現在の学園の経営者、先生方は清水先生を直接知っている方は少ないのでしょう。
先生が亡くなって今年で39年ときいています。少しずつ創立の精神が風化していくことは仕方がないことですがもう一度原点に帰って発展されることを切に望んでおります。
一つ希望を追加するともう少し高校野球も頑張って欲しいです。
67年卒業Ｃ組幹事 満丸 信生
