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2017年傘寿・喜寿・古稀・還暦祝い礼拝開催

同窓会事務局
報告
2017年07月04日

4月22日(土)2017年度の『傘寿・喜寿・古稀・還暦祝い礼拝』を開催いたしました。

各地で花の便りが聞かれる季節に80名の同窓生にお集まりいただきました。

当日、ご出席された方々からご感想を頂戴しましたので、掲載いたします。

喜寿…祝い礼拝に参加して

 藤島 昇 (55 中卒)


前回(2010年)の古稀祝い礼拝に参加して、早七年の時を経て、今回も喜寿祝い礼拝のお招きに、参加させて頂いた。が、まず受付で、驚いた。参加は藤島(中)岸間(中高)野村(大野)(高・短家)大竹(矢島)(短家)福永(永吉)(短家)の計五名。古稀の時は、中高で二十人、終了後の中高合同の同窓会に四十人参加だったのに。(中34名高89名計110名卒業)。
前奏のパイプオルガン後の、讃美歌90番に絶句。歌ったことがない。後の312番「いつくしみ深き友なるイエスは…」で漸く声が、懐しい気持になった。
学長先生の、少子化が騒れる今なお、周辺にキャンパス拡大のお話、同窓会会長の、輪を拡げ互いに刺激し合い生活を豊かにし、引いては学園発展に寄与するとのお話を伺い、意を強くした。
安三先生、郁子先生の遺影を前に、お二人のリュックサックの姿と、「せん方つくれども望みを失わず」のお話が思い出され、次回はより多くの同窓と会することを期すと思った。

喜寿・古稀・還暦祝い礼拝に参加して

                大沢 則夫 (95 大院卒) 

さる4月22日、同窓会主催による「長寿祝祷会」に参加させていただきました。
十年ほど前に、復活の丘教会で、諸先輩の「祝・還暦礼拝」を初めて準備したものが、自分の古稀の祝いに、新装の荊冠堂チャペルにて、木村智次牧師の主宰での記念礼拝を授かる側にいるとは、想像もしていないことでした。これまでこの会を継続してこられた幹事会の皆さまに、まず、感謝であります。喜寿五名、還暦三三名、そして、古稀の同窓二八名(名簿)の方々の笑顔に出会えましたこともありがたいことでありました。
私はクリスチャンではありませんが、清水安三信者を自負しています。安三先生、郁子先生が咲き誇る桜を見て、学園の名前を「櫻美林(OBIRIN)」と名付けられたユーモアがオジンギャグと揶揄されつつも、今も振りまく人生の原点なのです。そして、4月29日の八重桜の下での「桜祭」を知る世代として、怒鳴られ叱られつつも、憎めない「ヤッサン・イクコサン」の教育理念を後輩に伝えなければとの思いをあらたにさせていただきました。
参会者一同の感謝の記念として、「八重桜」を植樹させていただきました。多々謝。

桜美林学園に招かれて

 藤原 みつ子 (79 大英卒)


今春何かと話題になった東京の桜も終わり、早くも新緑の季節を迎えたかのような四月二十二日、大学卒業以来三十七年ぶりに桜美林のキャンパスを訪れました。この日は還暦祝い礼拝という事で、川崎に住む同郷の友人と二人で出席しました。
スクールバスを降りて目にするのは、私にとって新しい建物ばかり。新しいチャペルに案内されて、喜寿や古稀を迎えた大先輩の皆様と共に礼拝に臨み、一同静かに感謝の祈りを捧げました。礼拝堂に響くパイプオルガンの音色、讃美歌の歌声そして神様に捧げる祈りの言葉、やはり礼拝に漂う空気は今も昔も変わる事無く、しばし日常を忘れて粛粛とした時を過ごす事ができました。心より感謝です。
その後、地下の小ホールに移動しての懇親会では懐かしい旧友と話し、幾人かの昔話を聞き、最後は全員で輪になって手を組み校歌を歌い上げて散会となりました。
初めてお会いした先輩方の元気ではつらつとしたお姿、友と二人で登った復活の丘やその帰りに見下ろした広大なキャンパスの景色を土産に帰途に就きました。
(また来たいなあなんて思いながら…) 

今年度、傘寿・喜寿・古稀・還暦をお迎えの皆様へ
心よりのお祝いを申し上げると共に、今後末永いご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

【献金のご報告】
礼拝にてお預かり致しました席上献金88,211円は、学園の教育内容、施設を充実にするため募金として学園へ寄付させて頂きました。
ご協力有難うございました。

桜美林学園同窓会

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