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2017年度総会&リ・ユニオン開催

同窓会事務局
報告
2017年07月12日

6月3日(土) 荊冠堂チャペルにて同窓会総会&リ・ユニオンが開催されました。

礼拝・総会のあと、ギターリストの木南利夫さんの伴奏によるフラメンコ演奏と踊りを参加者に観ていただきました。

 当日、ご出席された方々からご感想を頂戴しましたので、掲載いたします。

リ・ユニオンに参加して

坂田 光弘(88 大商卒)

今回参加させて頂いた坂田光弘(88年大商卒)です。妻の美香(89年大商卒)とともに2人で出席しました。

今回参加しようと思ったのは、ある日新聞にて佐藤東洋士先生が叙勲されたのを知って直接お祝いを伝えたかったからです。と言うのも学生の時にオーケストラ部に在籍し、その顧問でお世話になった経緯があります。

約30年ぶりに見た校舎は現代風なおしゃれな建物が増え、学食のメニューも昔のA定食やB定食、サービスカレーじゃなく、なんかカッコいいメニューばかりでした。(笑)

欅の広場も少し狭くなって、あれ?ここに校舎あったよね~とか、こんな所に建物あったっけ?とかここで、部活動してた場所だ~とか、昔の掲示板とかを見て懐かしく思いました。

今の生徒はこんな充実した環境の中、私たちが経験した学園生活とはどの様な違う考え方を持ちオビリンナーとしての学生生活を送っているのかと思いにふけりました。

私が学生だった頃の話として、激しさを増す入学式後の新入生部活動勧誘、訳の分からない状態で連れて行かれる天城オリエンテーション、欅の広場で酔いつぶれる学園祭、意外と泣ける卒業式。

卒業式の中で清水安三先生のお話『賢い鳩になりなさい』とか、部活動では先輩、後輩との葛藤と絆。本当に人生の中で一番いい時期にすばらしい体験をさせてくれた母校です。

佐藤先生とお話をさせていただいてる時になにかOBとして現在の学園に恩返しができないかと尋ねたら桜美林学園のいいところを世間に広めてくれるだけで良いと言われました。

佐藤先生の懇親会中での挨拶でも、建物、組織を作るのは当たり前で、一番弱い学生を救うのが学園の使命とおっしゃっていました。改めて桜美林学園の優しさを感じた次第です。

私が経験した大学生生活、オビリンナーとしての誇りと、楽しかった学友との友情、切磋琢磨した部活動その原点が学園の優しさだったのだと、再認識した瞬間でした。

桜美林学園同窓会について

堀内 加奈恵  (11 大LA卒)

以前大学祭期間中のリ・ユニオンに参加し、今回初めて6月開催の同窓会総会とリ・ユニオンに出席しました。
同窓生の方々はご近所、遠方や中には海外から来られた方、また留学生として桜美林に来た方もおられましたが、私のように初めて参加したという者も、共に楽しく興味深いお話をたくさんさせて頂くことが出来ました。

在学中は、桜カフェで昼食をとったり、お弁当を食べたりしましたが、懇親会の会場になった桜カフェはリニューアルしており、学園を訪れることで懐かしく変わっていない所、変化していく所の両方を少し垣間見ることができました。

卒業し勤める中で、自分が桜美林で学んだことをふいに感じ、またチャプレンの先生方や在学中の先生方のお話を聞き、ますます強く感じております。現在、また将来の学生さん達にできることは何かと自分でも思いを巡らせました。

荊冠堂チャペル内でのフラメンコギターの演奏とダンスは華やかでかっこよく、お食事もとても美味しかったです。

また同窓生との楽しい会に参加させて頂ければ幸いです。

場所を桜カフェに移しての懇親会では、恩師を囲んで懐かしい学生時代の思い出に話が盛り上がっていました。
また来年の再会を約束し合う姿があちらこちらで見られました。

リ・ユニオン当日、お集まり頂きました皆様には心より感謝いたします。
また来年のリ・ユニオンには、更に多くの卒業生の皆様にお越し頂きますようお待ち申し上げております。
 

桜美林学園同窓会

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