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【宮城支部】第2回懇親会開催報告

支部会
報告
2018年11月16日
天高く人交わる錦と鍋」発足3年目の宮城支部

2016.5.15東北地方で初めての支部として宮城支部が発足して以来、3,4ヶ月に一回のペースで支部会員の親交を深めてきました。

今回は、紅葉を愛でながら仙台広瀬川の川原で、秋の風物詩『芋煮会』を開催。二つの釜戸に薪を焚き、山形風(醤油味)宮城風(味噌)二つの鍋、七輪に炭火でのバーベキュー。大越中高校長の乾杯、桜美林学園100周年に向けたお話しをいただきました。県内266名の同窓生。今回初参加の方もおり、大越先生と同期である佐久間支部長を先頭に自己紹介、近況を参加者6名の方に話していただき、相模原支部霧生保支部長、同窓会及川洋子幹事よりお話しをいただきました。缶ビールと一升瓶とどんぶりを手に、支部会としての学園ツアーや他の支部との交流会など、今後の支部会としての活動に向けて楽しく語らいました。

私は焚き火を見ながら、3・11東日本大震災のことが脳裏にうかびました。多くの同期生、同窓生をはじめ全国、全世界の皆さんからのあたたかいご支援に心から感謝いたします。ありがとうございます。今、生きていることのすばらしさとお互いの『命・心。夢』の大切さを伝えたいと講演活動しています。
桜美林学園創立100年。人生の一時期を桜美林学園で学んだ同窓生(卒業しても、中退しても)として、いろいろな見方から、後生に伝えるべき私たちの役目があると思います。同窓会第11代会長(故)佐藤誠一郎さんが『同窓生が帰ってくる場所を作りたい』と話されていました。

『学而事人』(学びて人に事える 仕える)【学んだことを人にために活かす】
天高く金色に輝く山々の木々の葉と川のせせらぎのもと、オベリンナーのつながりが末永く続くようにと二つの鍋にうどんを仕込み、それぞれの個性のある味をいただき、川原にて校歌を高らかに斉唱し、一次会の御披楽喜といたしました。

発会3年目の宮城支部です。桜美林学園で学んだ近隣県の東北地方の皆さま、全国の皆さま、これからもご支援、ご交流をよろしくお願いいたします。

副支部長 阿部友昭(75大中卒)

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