トピックス

桜美林高校 ESS・OB会2018

クラス会・OB会
報告
2018年08月22日
桜美林高校 ESS・OB会2018を開催しました。

6月23日、町田新産業創造センター1階のレストラン「ペタラーダ」にて、桜美林高校ESS・OB会2018を開催しました。
 今回は、藤野先生の古希のお祝いと、ESSの合宿でお世話になっている群馬県片品村の「弘化の庄・民衆かしや」さんのご主人、入澤誠様、女将の眞理呼様をお招きするイベントを企画し、18世代、総勢33名のOBによる盛大な会とまりました。
 1974年高校卒でESS創成期にご活躍された前田典男様の乾杯ご発声により始まり、懐かしい写真のスライドムービーとともに、顔なじみや初参加のOBも、皆昔と変わらず会話がはずみ、楽しい時間を過ごしました。
 今回、藤野先生はじめ、OBが歓喜したのは、遠路群馬県片品村からご参加いただいた、「弘化の庄・かしや」さんのご夫婦との再会でした。1975年に初めてESSの合宿でうかがって以来、ESSの夏合宿所としてお世話になっていました。今でもOBが家族や友人と尾瀬ハイキングなどでお付き合いさせていただいています。女将の眞理呼様は今では村でも有名なベテラン女将ですが、ESSが合宿地と決めた数年後に入澤家に嫁がれ、宿の隣のカフェを運営していました。ESSが合宿でうかがった時、とても驚かれたそうです。なぜなら偶然にも眞理呼様も桜美林高校出身で、現役時代にはテニスを通じて藤野先生とは旧知だったからです。なんという奇遇な巡りあわせか、そもそも本来の合宿先の手違いで、急遽やむなく紹介された宿が「弘化の庄・かしや」さんでした。そのきっかけから永年にわたり、ESSの故郷となっています。ご縁あって、入澤家長男様、長女様、姪子様まで、桜美林大学を卒業されています。
 入澤ご夫妻より温かいご祝辞をいただき、会がひときわ盛り上がりがったところで、藤野先生へのサプライズ企画がスタートしました。
 藤野先生の古希のお祝いは、先生には内緒でOB各位だけに告知していましたが、藤野先生は「なんだか最近、先生、古希おめでとう、って言われる」と、不思議がっておられました。どうやら早くお祝いを伝えたいOBがいたらしいです。ともあれサプライズは大成功。突然のOBからのお祝いに驚かれたようで、満面の笑みでお答えいただき、桜美林高校ESSとご自身の人生の関わりをお話しくださいました。
 お祝いのプレゼントは何が良いか、幹事が集まって何時間も考えました。酒が良いか、いや健康にどうだろう。ワイシャツの仕立て券が良いか、いや仕立てが面倒では。万年筆はいかがか、いや年賀状もボールペンだったよ。などなど議論の末、そう言えば先生は若い頃テニスやってたよね、の一言から、先生の青春時代のテニスウェアのト有名ブランド、ラコステのポロシャツに決まりました。包装を解いて身体にあてていただきましたが、とてもお似合いでした。藤野先生、ラコステのポロシャツを着て、また尾瀬ヶ原を歩きましょうね。
 最後は藤野先生のエールと共に桜美林校歌を大合唱し、名残惜しくも再開を誓いつつ、無事閉会となりました。これからも様々な御縁を大切に桜美林高校ESS・OB会を続けていきたいと思います。
ESS・OB会幹事 織野雅彦/1978年高校卒 

  • トピックスをシェアする

トピックス一覧に戻る