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2018年 還暦・古稀・喜寿・傘寿祝い礼拝開催

同窓会事務局
報告
2018年05月02日
2018年 還暦・古稀・喜寿・傘寿祝い礼拝

4月21日(土曜日)、学園内新荊冠堂チャペルにおいて、今年の還暦・古稀・喜寿・傘寿祝い礼拝を同窓会主催にて、行いました。新緑が生える中、お天気にも恵まれ、良い祝い礼拝日和となりました。チャペル内に厳かなパイプオルガンの響く中、記念礼拝が始まり、桜美林教会の木村智次牧師の説教など礼拝形式での桜美林らしい会となりました。同窓会長谷川哲雄会長代行、学園からの畑山浩昭大学学長、大越孝中高校長の祝辞を受けた後、記念撮影をして礼拝を終えました。
チャペル地下の小ホールで行われた茶話会では、偶然当日の朝日新聞朝刊に42年前のPL学園との甲子園決勝戦の様子が1915年~2018年の100回の中で、ベスト4位の試合として掲載されたものを、同窓会で参加者のテーブルに配布したところ、皆さんとても喜んでくださいました。今年還暦の学年として参加された、当時の主将であった片桐幸宏先生が試合後の関西からの帰郷と都庁から町田までの道のりの珍道中についてお話してくださったりと、楽しい時間を過ごしていただきました。最後には、やはり恒例で大きな輪をつくり校歌を歌って締めといたしました。記念撮影の学年ごとの写真を手に、家路に戻る皆様の笑顔が同窓会にとって何よりの喜びとなりました。
当日の写真もアップしておりますので、これから祝い礼拝を迎える皆様にもご覧いただければ幸いです。

「還暦・古稀・喜寿・傘寿祝い礼拝」に参加して

51高校 髙橋雅之

新緑の眩しいキャンパスの中、近代的なフォルムの荊冠堂チャペルに入ると正面の祭壇には清水安三先生と郁子先生の御遺影が飾られていました。
やがて厳かなパイプオルガンの音色に導かれ賛美歌を歌うと高校時代の楽しい思い出が次々と浮かび、約45年前の桜美林に居るような感覚に包まれました。
第一部の次は地下ホールで茶話会です。御赤飯などを頂きながら懐かしい面々と語り合います。喜寿や古稀の方からのお話しや、我々還暦代表として夏の甲子園全国優勝を果たした時の主将、片桐氏より当時の裏話なども楽しく聞くことが出来ました。校歌を唄い片桐氏より「フレーフレー桜美林」と盛大なエールを贈っていただき楽しいひと時もお開きとなりました。「夢を見よ夢は必ず成るものぞ。嘘と思わば甲子園に聞け」と言われた安三先生の言葉を改めて噛みしめながら桜美林をあとにしました。

還暦・古稀・喜寿・傘寿祝礼拝 祝古稀

68短家 小倉 由記子

昭和42年4月雪深い北海道 旭川から桜というのだから桜満開かと思う桜美林にと 東京とは名ばかり当時の周囲はまだまだ畑など残る田園地帯でした。あっという間の二年間を過ごして昭和44年3月短大を卒業して50年70才の古稀の祝のミサをと出席させていただき、何人かの方々の在学時代の想い出を、古い校歌や、皆で歌った新しい校歌を卒業して50年もたつというのにイエス・イエスと自然に口ずさむ自分にびっくりいたしました。
第58回夏の甲子園初出場初優勝となった主将片桐幸宏氏が還暦で出席されており、当時の想い出を語って下さり、走馬灯のごとく蘇りテレビに釘付けになって観たのが昨今のようでした。
3年後の学園創立100周年に出席すべき健康に気をつけて元気に、また学園の益々の発展と飛躍を祈ります。

 

今年度、還暦・古稀・喜寿・傘寿をお迎えの皆様へ

心よりのお祝いを申し上げると共に、今後末永いご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

【献金のご報告】
礼拝にてお預かり致しました席上献金81,815円は、学園の教育内容、施設を充実にするため募金として学園へ寄付させて頂きました。
ご協力有難うございました。

桜美林学園同窓会

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