同窓会のご報告
10月20日 (日) 六本木のCEDAR THE CHOP HOUSE＆BARにて高等学校39期生の同窓会を行いました。藤崎先生、清水先生、須崎先生の3名の先生方もご参加くださいました。（個人的には再会を一番楽しみにしていた野中先生が出席のご予定も、急用があり不参加になってしまったことが非常に残念でした。）
約10年ぶりの開催でした。
今年は、みんなそれぞれが50歳になる年齢です。
我々が高校生だった頃…多くの学びをいただき、また多くの叱咤激励と共にご指導をいただいていた先生方は、今の我々の年齢よりもきっと若かったのだろうと思うと、50歳になって再会する先生方がより近い存在に思えてみたり、やはりいくつになって高校生の時と同じ気持ちで接していたり…と各自様々な思いを寄せながら、時間を過ごすことが出来ました。
閉会時に「10年後、我々が60歳になる時には、また必ず同窓会をやることを約束します…」と伝えると、「それじゃ先過ぎる…。5年以内に…」と多数の声が！
そんな言葉は、同窓会がみんなにとって大切な時間であったことの証かと思い、主催した一人として、またその声を聴いたみんなが同じ気持ちで再会を願っているのだと感慨無量でした。
約10か月前から準備を始め、場所の予約や参加人数の調整などの心配はあったものの、あっという間に当日を迎え、この報告を書いている今日はクリスマス、12月25日になっています。
同窓会から2か月ほど経過して思うことは、50歳にもなると、仕事でも私生活でもある程度分かったような顔をして生活していることが多い中で、高校時代の恩師に再会することで、「守破離」の大切さを改めて感じさせていただいたことへの感謝です。
最後になりますが、桜美林学園を創設くださり、素敵な学友を与えてくださった清水安三先生に感謝いたします。
幹事：安田 隆 （87高校卒）
