【横浜支部】第14回支部リ・ユニオン開催報告

2023年9月2日(土) 第14回横浜支部リ・ユニオンをロイヤルホール横浜にて開催いたしました。

第一部は讃美歌斉唱後、田中横浜支部の挨拶から始まり、山本同窓会会長・小礒校友会会長・三愛オブリ株式会社金田会長にご挨拶をいただき、校友会常任理事でありNPO法人リトリト代表の廣田悠大氏はじめとした在校生３名様より活動報告をいただきました。

田中支部長からは、最多人数を誇る横浜支部の存在感や同窓会の更なる可能性のお話を、山本同窓会会長からは、同窓会は連合化しアンブレラ型組織として在校生への支援、卒業生への浸透を一層強化していく方針を説明いただきました。金田会長、小礒会長からもユーモアのある温かいコメントをいただき、雰囲気が盛り上がった中、NPO法人リトリトの活動報告が始まりました。この活動には、昨年度は延べ250人の学生ファシリテーターと延べ5000人の高校生が参加されたそうです。活動内容は大学生がファシリテーターとなり高校生とコミュニケーションの場を作り、先生でも同級生でもない大学生というナナメの関係性を生かし本音に近いコミュニケーションを実施し、高校生の成長機会を提供する。大学生側はコロナ禍で失われた大学外での活動の場として自己の成長機会や未来を見直す機会となったというものでした。三名の大学在校生よりそれぞれの活動報告をいただき、高校生との人生グラフ作成の話や悩みの共有は大変興味深いものでした。

第二部懇親会は、横浜支部石原幹事よりご挨拶を申し上げた後、初参加の皆様へクオカードを贈呈、伊東千葉県支部長に乾杯の挨拶をいただき懇親会が始まりました。各テーブルは盛り上がりを見せ、様々な年代の方々が懇親を深めておりました。今回もワークショップを開催し大学卒業生、在校生の活動を共有できたことは単なる同窓会にとどまらず桜美林の今後の可能性について、次世代とのつながりの意味でも有意義に感じました。改めて関係各位の皆様へ感謝の気持ちを申し上げ、リ・ユニオン横浜支部の報告とさせていただきます。

横浜支部幹事　博山広忠（1990大経卒）