今年の「二十歳を祝う会」において幹事を務めさせていただき、その準備過程において、懐かしい気持ちでいっぱいになることが何度もありました。 チャペルでの祝福礼拝の式次第を作成するにあたり、当日朗読する聖書の箇所や讃美歌の歌詞を書くため、約2年ぶりに聖書と讃美歌を開きました。ページをめくるたびに、中学・高校時代の記憶が自然とよみがえり、当時を懐かしく思い返しました。
一般的には、成人式の準備は1年ほど前から始まることが多いそうですが、私たちは3、4か月前からのギリギリの準備となってしまいました。当日に近づくにつれ、不安や焦りを感じる場面もありましたが、幹事同士で支え合いながら準備を進め、最終的には予定通り無事に会を終えることができました。一緒に幹事を務めてくれた、田中さん、小縄さん、美濃部さんの3人には心から感謝しています。
私が「大人になった」と感じたのは、成人式当日というよりも、この行事の準備期間でした。準備のために母校・桜美林を訪れる機会が増え、高校時代にお世話になった先生方と打ち合わせや会話をする時間を多くいただきました。久しぶりに接する先生方は、以前とは違い、一人の大人として私たちに向き合ってくださっているように感じました。その変化に成長を実感すると同時に、少し寂しさを覚える瞬間もありましたが、だからこそ桜美林で学んだ多くのことを大切にしながら、自分の将来に向き合っていきたいと思います。
最後になりますが、二十歳を祝う会の開催にあたり、多くの面で支えてくださった先生方、ならびに学園の同窓・校友課の皆さまに心より感謝申し上げます。皆さまのご協力のおかげで、この会を無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
2023年度 高等学校卒業生 土屋 遙斗
