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⼀部報道についての対処及びガバナンス検証委員会による調査報告と改善計画について

2023年10月13日
学園
お知らせ
2023年5⽉17⽇の週刊⼥性 PRIME、また同年8⽉23⽇の朝⽇新聞の報道につきましてご報告申し上げます。 
 
週刊⼥性 PRIME 掲載内容については、本学園より事実に反する箇所の指摘申し⼊れを⾏い、同サイトからは正式に削除されました。朝⽇新聞社からの報道については、以下の通り、ガバナンス検証委員会により指摘された課題と本学園の改善に向けた取り組みをご覧いただければと思います。
 
本学園では、ガバナンスについて諸課題を抱えるとの理事会の認識に基づき、2023(令和5)年3⽉4⽇よりガバナンスの在り⽅についての検証を、第三者を⼊れたガバナンス検証委員会により⾃律的に進めて参りました。その間本⽇に⾄るまで、⼀部報道に⾒られた内容を含め、多くの皆様にご⼼配・ご迷惑をおかけしておりましたが、ガバナンス検証委員会の調査報告書と、調査報告書に対する改善⽅針がまとまりましたので公表させて頂きます。 
 
改めまして、園児、⽣徒、学⽣、教職員の皆様、保護者や卒業⽣の皆様、学園に関係する皆様にはご⼼配、ご迷惑をおかけしましたこと⼼より陳謝いたします。理事会としては、当調査報告書に記載されていることを真摯に受け⽌め、経営責任を明確にするために、善管注意義務に反するなどの指摘を受けた理事のうち、1名は職務担当を返上し、2名は役員報酬の⼀部を⾃主返納いたしました。また、改善計画プロジェクトチームを発⾜し、改善に向けて着⼿しているところです。 
 
今後も私⽴学校法の改正を視野に⼊れながら、本格的なガバナンス改⾰の計画を策定し着実に取り組みを進めて参る所存です。 


2023年10月13日
学校法人桜美林学園
理事長 小池一夫