ごあいさつ

学園卒業生の皆さまにおかれましてはますますご清栄、ご活躍のこととお喜び申し上げます。平素より学園同窓校友会活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

卒業生広報誌「復活の丘」第一号(旧同窓会だより)で既報のとおり、卒業生組織再編のため、2024年度の事業をもって学園同窓会は発展的に解散し、新たに「桜美林中学・高校同窓校友会」が発足いたしました。2024年6月の第一回総会で初代会長に選任されました、1982年度高校卒業の山本美浩でございます。新たなホームページ立上げの機会をお借りして一言ご挨拶させていただきます。

桜美林学園は、その前身の北京崇貞学園から数えて今年で104年目を迎え、学園卒業生も12万6千人を超えました。そのうち中学・高校卒業生は3万6千人を数えます。前述のように卒業生組織再編により「大学校友会」と「中高同窓校友会」はそれぞれの設置校卒業生対象の事業を行います。また、数年以内に両組織を統括する「桜美林学園連合同窓校友組織」を新設する予定です。

中学・高校同窓校友会では、現役生徒支援として、優秀な成果をあげた生徒やクラブ団体を表彰し、賞状、報奨金の授与、卒業記念品の贈呈を行っています。卒業生には、「二十歳を祝う会茶話会」、「五十歳の集い」の開催、また学年・クラス・部活動の同窓会等の開催を支援。さらに大学校友会と共同で学園全体卒業生向けのイベント「賀寿礼拝」、「ホームカミングデー」、「リ・ユニオン」の開催、地域支部支援、卒業生向け広報誌「復活の丘」の発行を行っています。今後は親睦だけにとどまらず、学園卒業生同士のビジネス交流を行っていくつもりです。

学園卒業生組織再編に伴い、今までのイベント内容、開催時期の変更等、しばらくの間、学園卒業生の皆さまにはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、イベント、地域支部会等開催案内については、「復活の丘」(旧同窓会だより)、または中高同窓校友会、大学校友会の各ホームページをご確認ください。

今後はさらに多くの卒業生、先生方にお集まりいただけるようなイベントを企画、開催してまいりますので、卒業生の皆さまには引き続き、ご支援ご協力をお願いいたします。

会 長                    
山本美浩(1979中学・1982高校・1986大学卒)