職員の仕事 総務部総務課 勤続年数:10年目 既卒

メッセージ

学生はもちろん、幅広い専門分野の先生方や地域の方などさまざまな人々と関わることのできるこの仕事が大好きです。悩みがあれば、自分の所属する部署に限らず、さまざまな職員に相談できるアットホームな職場環境で仕事ができていると感じています。何よりも学生のことを一番に考えることのできる人と働けることを楽しみにしています。

現在の仕事内容

キリスト教センターで勤務後、現在は総務部総務課で働いています。主に、理事会・評議員会・常務理事会に関する業務、大学運営に関わる規程・契約書・登記・商標の管理、名刺の作成などの庶務的業務を行っています。理事会・評議員会・常務理事会に関わる業務は、会議の運営や資料の準備、議事録の作成のほか、案件の草案を作成しています。学園の最高決議機関に関わる業務なので、常に緊張感と責任をもって取り組んでいます。現在は、学園全体のペーパーレス化にあたり、各部署と検討しながら、文書取扱規程の見直しを図っています。法令と照らし合わせながら、慎重に行っています。総務課の業務は、学生と直接関わる仕事はほとんどなく地道な作業が多いですが、常に学生の存在を念頭において、業務にあたっています。

仕事のやりがい

東日本大震災の際、学生と共に被災地ボランティアへ行きました。その際、現地の方に、学生の働きを褒めて頂き、学園のモットーである「学而事人」を体現する学生と活動できたことをうれしく思いました。現在は、裏方として、学園全体を見据えたスケールの大きな仕事に携わっていることにやりがいを感じています。また、業務の効率化をはかることで、経費を削減し、1人でも多くの学生の奨学金に役立てたいと考えています。

桜美林学園専任職員に応募した理由

民間企業での勤務を経て、神学校で牧師になるための勉強をしていた際、教会に通う学生の経済的な苦しい状況を知り、学生の学ぶ環境を整えたいと考えるようになりました。そんな時、「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を建学の精神に掲げる桜美林学園と出会い、大学職員として転職しました。

他の職員インタビューを見る

募集要項