職員の仕事 国際センター国際交流課 勤続年数:1年目 新卒

メッセージ

桜美林学園は、「学而事人」(学びて人に仕える)を学園のモットーに、教職員も自分の持っている能力を他者のために生かすという意識を持って働いています。さまざまな“強み”を持った人たちと共に、「学生の選択肢を広げ、学ぶ環境を整える」という目的意識を持って一緒に働けることを楽しみにしています。

現在の仕事内容

国際センター国際交流課で、本学学生が海外へ留学するためのサポートを担う「派遣業務」を行っています。主にリベラルアーツ学群生を対象とする1学期間の留学プログラム「グローバルアウトリーチ(GO)プログラム」を担当。12回におよぶ事前学習は、一人ひとりの学生が留学目的を明確にしていけるようにすることを主眼に実施しています。また、留学経験がほぼない1年生が対象のため、留学先の治安把握や身を守る方法を学ぶなど危機管理の意識を高めてもらうことにも留意しています。学生にとって意義ある留学プログラムを作り運営するとともに、海外から留学生を受け入れる業務や学内の国際交流を担当する職員と連携しながら、学園全体の国際環境を整えることが仕事です。

仕事のやりがい

教職員と協力して、学生の学びが広がり深まるように多くの選択肢を提供していくことにやりがいを感じます。研修を終え本配属先の国際交流課で働き始めて間もなくの頃から、GOプログラムを主管する委員会の教員と話し合いを重ね、留学経験を学群での学びに生かしてもらうためのプログラム改善策を検討、計画しました。その第一弾として、今までよりもグループワークを充実させテーマ探求型にした事後学習を実施。成果発表の場として今年初めて開催した「ポスターセッション」で自らの留学経験に基づいた考察を生き生きと発表する学生の姿を見て、効果を実感しました。今後も、教職員で協働し、学生の学びにつながる留学プログラムの改善や企画を行っていきたいです。

桜美林学園専任職員に応募した理由

高校・大学時代に、アメリカやスイス、オーストラリアに短期留学する機会を学校から得ました。その経験を通して、人間的に豊かになったと感じています。自分自身も学生が成長できる環境を整える仕事がしたいと思い、大学職員を志すようになりました。特に、桜美林学園の職員の自発的に学園づくりに参加する姿に魅力を感じ、応募しました。

他の職員インタビューを見る

募集要項