職員の仕事 学務部町田キャンパス事務室 教務担当 勤続年数:1年目 既卒

メッセージ

国際化に積極的な桜美林大学は、コミュニケーションスタイルや常識が違ってもオープンに受け入れてくれる職場。海外の大学を知っているからこそ、仕事において役立つこともたくさんあります。日本の習慣や語学に自信がない方でも、ぜひチャレンジしてください。

現在の仕事内容

桜美林大学町田キャンパスで、リベラルアーツ学群の履修支援係を担当しています。履修科目に迷っている学生の相談や、転群や再入学を希望する学生の対応をする一方、教員とやり取りしながら時間割やシラバスの作成、カリキュラムの検討も行います。また、履修登録の仕組みをシステム化するための打ち合わせに加わったり、他大学との研修会に出席したりと、業務効率化への取り組みに参加することも。私はアメリカの大学出身なので、その時の経験や教育システムの知見がこうした仕事に役立っているのかと思います。今後はペーパーレス化や英語化プロジェクト、留学支援など、メイン業務以外の新たな取り組みにもどんどん関わっていきたいと考えています。

仕事のやりがい

出身は日本ですが、これまで3カ国で暮らしてきたので日本で働くのは大きなチャレンジでした。日本の仕事は上司が厳しく残業も多い……そんなイメージを少なからず抱いていましたが、桜美林大学はとてもオープン。自分の上司はもちろん、他部署の上長も私の意見を聞き入れてくれるので働きやすいです。学生や保護者と接する機会が多い分、プレッシャーがあるのは当然。でも、自分なりにアドバイスをした後で感謝の言葉をかけていただけるとやりがいを感じます。以前、履修のトラブルで対応した留学生が、その数か月後に会ったとき「その際はありがとうございました」とお礼を言ってくれ、私のことを覚えていてくれたんだとうれしくなりました。こうして学生とつながりを深め、履修以外の些細な相談事も気軽に話してもらえるようになれたらと思います。

桜美林学園専任職員に応募した理由

大学職員は、昔から興味があった仕事。通っていたアメリカの大学にたまたま日本人職員の方がいて、心理カウンセリングなども行うその姿がとてもかっこよくて。3年生の時に桜美林大学に1年間留学し、そこで職員の方々が学生一人ひとりに向き合う姿にも感銘を受けました。大学の4年間は、たくさんの物事を考え、視野を広げる時期です。そんな貴重な時間を過ごす日本の大学生をサポートしながら、自分自身も彼らから刺激を受けたいと思っています。

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募集要項