職員の仕事 学務部町田キャンパス事務室 学生支援担当 勤続年数:1年目 新卒

メッセージ

桜美林大学での仕事は、業務やサービスの改善・アップデートを考え、実行していくものばかりです。言われた仕事をやるだけでなく、新しいことを自分で考え、有言実行する。そんなやりがいが、しっかりと感じられる環境です。

現在の仕事内容

私が所属するのは、いわゆる学生課と呼ばれる部門。学生支援担当と経済支援担当に分かれており、私は学生支援の中でも主に障がい学生支援や公認団体サポート、保険関係の手続き等を担当しています。障がい学生の支援では、身体・精神を問わず障がいのある学生の履修や家探しなどの相談に乗るのはもちろん、教職員向けに障がい学生対応のガイダンスなども行います。そのほか、学生たちと協議しながら部活動の予算を決定したり、大学祭実行委員のサポートを行ったり、新しく始まるオンキャンパスジョブの企画を担当したりと業務はさまざま。学生との関りはもちろん、他部署との連携も必要不可欠なので、それぞれの担当業務をきちんと把握した上でスムーズなコミュニケーションを取ることが求められます。

仕事のやりがい

私は障がい者支援の経験があったわけでもなく、最初はわからないことだらけでした。専門用語を調べたり支援方法を模索したりと、今でも決してラクとは言えません。でもその分、自分で考え行動する力が格段にアップしました。また、この仕事は「学生のため」が原点なので、学生から直接感謝の言葉をもらえると大きな原動力になります。私が1年間ほぼ付きっきりでサポートしてきた全盲の学生がいるのですが、キャンパス内を一緒に歩きながら「支援のおかげでこの1年滞りなく生活できました」と言ってくれたときは、自分のやり方が間違っていなかったんだと思えました。学生から支援方法や接し方について教わることも多く、信頼関係を築きながら共に成長できる喜びがあります。

桜美林学園専任職員に応募した理由

私は桜美林大学のアメリカンフットボール部出身。部活での後輩指導と学生支援の仕事はリンクする部分も多いと考え、大学職員の道を選びました。卒業してから改めて大学を見ると、「桜美林ってこんなに可能性があったんだ」と気づくことがたくさんあります。職員となった今、留学制度や学習サポートなどの充実した支援を、学生にしっかり伝えていきたいです。

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募集要項