“学而事人の精神”学んだことを人々や社会のために役立てる。
建学以来受け継がれる桜美林のモットー#29
文学作品を通して歴史や文化を学ぶことができると気付き、時には感動し涙ぐむ学生の姿に出会うことは、教員の私にとっても喜びの一つです。アイヌの心を歌うミュージシャン、コスタリカで子どもたちを指導する野球部、被災地でボランティアをする学生たち……常に利他の精神を忘れないオベリンナーの活躍にも胸を打たれます。これからも桜美林が、学生の繊細な感性と利他の精神を育む場所であり続けることを願っています。
(所属・肩書は2020年度取材時点のものです)