桜美林大学
J. F. Oberlin University

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キリスト教主義に基づく建学の精神を具現化するため、本学では創立以来、語学と国際教育を中心にした教育研究活動に力を入れています。その目標は、学生一人ひとりが母語以外の言語を高いレベルで修得し、それぞれの興味や関心に基づいた専門的な学びの体系を保証すること、そしてグローバル社会の中で生きがいを感じながら活躍できる資質を育むことです。この目標を最も効果的な形で実現するために、学群制による教育体制を整えています。

学群による教育体制

桜美林大学では、「学群制」により、特定の分野だけではなく、隣接した分野も広く学ぶことができます。学生は、各学群の持つ専門科目の中から興味関心のある科目を選択して、自分の学びの形を作り上げていきます。専攻としての必修科目はあるものの、自分で考え、教職員相談しながら自分の学びを組み立てるのが、本学の教育の基本姿勢です。さらに異なる分野の学問を柔軟に結びつけられる制度が「メジャー・マイナー制度」です。桜美林大学では、このような「学び」の仕組みを用意して「学び」の可能性を広げています。

サービス・ラーニングの推奨

教室内における講義やディスカッション、大学内での学習活動だけで学びが完結するわけではありません。学びに深みを加えるには、キャンパスの外に出てさまざまなフィールドで経験を積むことが重要です。サービス・ラーニングとは、「大学での授業」と「フィールドでの活動」を両輪にして動く学習のことです。大学とフィールドを往復することで、体験を伴った学習をすることができ、「教室での学び」である学術的知識を「地域社会への貢献」に生かし、地域が抱える課題を住民の方たちとともに解決していくことを目指します。本学にはサービス・ラーニング科目が計61あり、在籍中に一度は受講することを推奨しています。

グローバル人材育成

国際交流・留学

桜美林大学は、国際交流プログラムの多様化と海外提携校の増加に取り組んでいます。2016年5月1日現在、32カ国・地域、147大学、9機関と提携し、毎年600人を超える学生が海外で学ぶ機会を得ており、同時に600人を超える交換留学生を受け入れています。本学の留学プログラムは、大学生活の早い時期から世界に触れられる「グローバルアウトリーチプログラム」、半年~1年間の「長期プログラム」、春期・夏期休暇を利用する「短期プログラム」など多彩です。また、日本人学生が日本語を学習する留学生をサポートする「日本語クラスゲスト」や留学生との交流を図るイベントやプログラムにより、キャンパス内での異文化交流も推進しています。

外国語教育

桜美林大学では、グローバル化が進む社会に対応できる人材の育成のために、外国語教育に力を注いでいます。中でも本学独自のプログラムELP(English Language Program)は、「聴く、話す、読む、書く」の4技能をバランス良く上達させることを目標とし、英語での実践的なコミュニケーション能力を身につけさせるものです。英語コミュニケーションの土台を築く『英語コア』や、英語を使って興味のあるトピックについて勉強する『英語エレクティブ』等の授業があり、約70人におよぶ国際色豊かな講師陣が担当しています。

また、桜美林大学では、英語と留学生向けの日本語を含め、全部で18言語のプログラムを用意しています。専攻に関係なく、必修の「英語」と組みあわせて2言語以上学ぶことができます。これらは単なる単語や文法の暗記ではなく、各言語の実践的なコミュニケーション力の習得を重視しています。

<学べる18言語>

英語、中国語、日本語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、カンボジア語、コリア語、スペイン語、タイ語、ドイツ語、ビルマ語、フランス語、ベトナム語、ポルトガル語、モンゴル語、ラテン語、ロシア語

キャリアサポート

学生の将来設計を支援し、卒業後の多様な進路に向けたアドバイスを行う「キャリア開発センター(CADAC)」を設け、1年次から進路・就職サポートにあたっています。CADACには、社会経験豊富なアドバイザーが常駐しており、3年次秋学期から一人ひとりに担当アドバイザーがつくことになっています。

リベラルアーツ学群

多様化、複雑化する現代社会では、「ひとつの知」を学ぶだけでは解決できない問題も存在します。こういった問題に対処するため、リベラルアーツ学群では、人文科学、社会科学、自然科学を横断する「知」を学びます。多角的な視野と、柔軟な思考力を養います。

三つのポイント

1.複数の専門性を身につける、だからこそ広がる可能性があります。

リベラルアーツ学群には、33の専攻プログラムがあります。外国語や哲学、海外の文学を学ぶ人文科学系の専攻から、数学や宇宙の成り立ちなどを学ぶ自然科学系の専攻まで、さまざまな「知」がひとつの学群に存在しています。今、社会が求めているのは、多様で複雑な問題を幅広い視野で考察し、解決できる人材。リベラルアーツ学群では、複数の専攻を選択して幅広い専門性が身につけられるシステムを採用し、学生の可能性を広げます。

2.自由に自身の履修を組み立て、2年次秋学期に専攻を選びます。

学群に所属する学生は「Independent Learner=自立した学習者」として位置づけられています。これは大学での学びを自らの意欲と意志、将来像にあわせて自ら選択して組み立てられるということです。そして入学後に専門を選ぶ「レイトスペシャリゼーション」というシステムによって、専攻プログラムの選択は2年次秋学期に行います。自分が「何を学びたいのか、何を学ぶ必要があるのか」をじっくり考えることができるのも、本学群の大きな特色です。

3.学んだ力を世界で生かすために、国際的人材としての力を高めます。

この学群での学びを通して幅広い視野、考察力、問題解決能力を身につけ、さらにそれをより多くの人々や社会に生かすための「国際性」も習得することができます。

33の専攻プログラム

英語学・英文学、中国言語文化、日本語日本文学、日本語教育、言語学、コミュニケーション学、現代・世界文学、キリスト教学、宗教学、哲学、倫理学、文化人類学、歴史学、アメリカ地域研究、アジア地域研究、日本地域研究、国際関係、国際協力、社会学、国際経済、ビジネスエコノミクス、公共政策、メディア(ジャーナリズム)、博物館学、心理学、教育学(教職教育)、数学、物理学、科学、生物学、地球科学、情報科学、環境学

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

グローバル・コミュニケーション学群

これからのグローバル社会で求められる人材になるために、4年間で学ぶべきことはたくさんあります。まず、国際社会で活躍するには欠かせない「語学」。学んだ外国語を実践しながら、価値観や慣習の違いを肌で感じ、地球規模の視野を獲得する「留学」。さらに留学から帰国した後に、「グローバル・スタディーズ」科目やグループプロジェクトなどを通じて外国人留学生と切磋琢磨しながら培う「リーダーシップ」—グローバル・コミュニケーション学群の4年間のカリキュラムには、グローバル人材に必要なものが凝縮されています。

三つのポイント

1.徹底した語学力強化とサポート体制。

語学漬けの約2年間、授業時間に対して倍の時間の授業外学習・自習時間が求められます。この約2年間は、語学力を飛躍的に伸ばすために最も重要な時間です。そのための学習スペースには、教員が常に待機。個別に、的確なサポートを行います。こうした環境の下、自らの成長を日に日に実感でき、意欲も語学力も確実に高まります。

2.全員が1学期間留学して実力を磨く。

2年次秋学期または3年次春学期に実施する、1学期間の海外留学が「必須」です。留学先ではグループプロジェクトを軸に、ディスカッションやプレゼンテーションなどを取り入れ能動的に学びます。また地域社会の課題と向き合うサービス・ラーニングや起業プロジェクトなどを体験し、卒業後、自らの力で課題解決できる能力を養います。

3.外国人とともに学ぶ。毎日が異文化交流。

グローバル・コミュニケーション学群に在籍する留学生をはじめ、交換留学生など多くの外国人と交流し、世界中に友人ができます。3年次以降は彼らとともに同じ教室で日本や世界の文化・社会について学びます(グローバル・スタディーズ)。つまり、グローバルセンスを磨き続けることができる環境です。

四つの専修

英語特別専修、中国語特別専修、日本語特別専修、グローバル教養専修

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

ビジネスマネジメント学群 ビジネスマネジメント学類

企業の経営をはじめ、社会のあらゆる分野で問われるのが「マネジメント=管理の力」です。この学類では、ビジネスに関する幅広い知識を獲得し、企業や団体などで活躍するためのマネジメント能力と、変化に対応する柔軟な思考能力を身につけた人材を育成します。

三つのポイント

1.働きたい業種を選び、身につけたいスキルを選ぶ独自のプログラムシステムを採用しています。

この学類の大きな特長は、経済学、経営学、商学などの枠を越えて、経済と経営のビジネス全般を学べる点です。興味のある業種(ビジネス)を学ぶ「ビジネス系」と、経営や会計、法律、情報など知識やスキルを身につける「マネジメント系」、合わせて八つのプログラムを用意しています。業種とスキルを結びつけてカリキュラムをカスタマイズすることで自分自身をデザインし、より自分の志望や適性に合ったキャリア形成ができる独自のプログラムシステムになっています。

2.現場でビジネスを学ぶインターンシッププログラムを豊富に用意しています。

国内外のさまざまな企業や団体で、在学中に就業体験を行うインターンシッププログラムを豊富に設けています。学んだ知識を実際の仕事と結びつけ、さらにその経験を基に学びを深めることができます。また、「海外研修プログラム」も充実しており、アメリカやカナダ、中国、シンガポールなど10カ国以上で、現地におけるビジネスの実情を見学・調査・体験することが可能です。

3.就職率98.0%※。高い「就職満足度」も実現するサポート体制があります。

例年高い就職率を実現しているのは、ビジネスに特化したこの学類ならではの強みですが、就職率とともに重視しているのが学生一人ひとりの「就職満足度」です。実学と理論の両面に強い教員たちが、一人ひとりの希望を実現するための手順=「ストーリー」を用意。目指す職業で必要となる知識やスキルを取得するための科目を、多様な学びの中からピックアップすることで、満足する就職をかなえるとともに、より社会で活躍できる人材となる土台を育むことができます。 ※2015年度実績

八つのプログラム

働きたい業種と身につけたい知識やスキルを結びつけるプログラムシステムを導入しています。業種=ビジネス系のプログラムが四つ、知識・スキル=マネジメント系のプログラムが四つ。どちらかの「系」からメジャーとなるプログラムをひとつ選び、もう一方の「系」の授業と組み合わせます。ビジネスとマネジメントの双方をバランス良く学べるだけではなく、自分の志望と適性に合ったキャリアが形成できる独自のシステムになっています。

■ビジネス系

観光・ホスピタリティー・エンターテイメントビジネス、流通・マーケティングビジネス、国際・金融ビジネス、ICTビジネス

■マネジメント系

経営戦略・管理、会計・財務、経済・法律、情報・環境

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

ビジネスマネジメント学群 アビエーションマネジメント学類

航空業界の幅広い仕事を志望する人のためのエアライン・ビジネスコース、客室乗務員やグランドスタッフを目指すエアライン・ホスピタリティコース、パイロットを養成するフライト・オペレーションコースがあり、航空や輸送に携わる「空のプロフェッショナル」を育成します。

三つのポイント

1.航空業界を熟知したエキスパート教員が指導します。

航空会社でマネジメントや企画などに携わってきた教員、パイロットや客室乗務員として長年の経験を持つ教員など、アビエーションマネジメント学類には航空業界を熟知したエキスパートが揃い、専門性の高い指導を行っています。航空業界で活躍する実務者を招いての特別講義や、航空会社に就職した卒業生による講演も頻繁に実施しています。

2.「空」に最も近い現場で航空を学びます。

インターンシップは、チェックイン業務、手荷物業務、ラウンジ業務の他、グランドハンドリング等を体験する「航空輸送産業実習」、海外の航空会社での模擬訓練等を行う「海外航空実務概論」があります。「空」に最も近い現場で実務を学ぶだけではなく、航空に携わる現場の人々のプロ意識と仕事の緊張感を肌で学び取ることを目指します。

3.英語力アップのためのプログラムも充実しています。

英語によるコミュニケーション能力を養うためのプログラムも、もちろん充実しています。エアライン・ホスピタリティコースでは、2年次の海外留学が必修。留学先では、機内でのコミュニケーションを想定した授業も行われ、また空港での案内業務も体験します。エアライン・ビジネスコースでは留学は必修ではありませんが、「グローバルアウトリーチプログラム」への参加など、留学を推奨しています。英語力の向上を図るとともに、企業訪問をしながらビジネスを学びます。フライト・オペレーションコースでは、操縦訓練の約1年半がアメリカで行われます。

三つのコース

エアラインビジネス、エアラインホスピタリティ、フライト・オペレーション(パイロット養成)

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

健康福祉学群

少子高齢化や社会的格差の拡大、女性の社会参加等、社会の変化が進む日本では「健康・福祉」に対する人々のニーズが高まっています。この学群では、心の問題を含めた健康と福祉やその関連領域について幅広く学び、この社会的課題に取り組む知恵や力を持つ人材を養成します。

三つのポイント

1.福祉や健康、スポーツ、保育などの資格取得を目指します。

福祉、健康、スポーツ、保育など健康福祉学群では資格取得を特に重視します。社会福祉専修では社会福祉士受験資格に加え、「福祉」の教員免許状を、精神保健福祉専修では精神保健福祉士受験資格を取得することが可能です。また、健康科学専修では「保健体育」の教員免許状を、保育専修では保育士資格と幼稚園の教員免許状を取得できます。

2.現場実習を学群全体でサポートします。

資格取得のために必要なのが、医療機関や福祉施設、保育所、幼稚園などでの現場実習です。これらの実習をスムーズに行うことができるよう、「実習支援センター」を設置しています。それぞれの資格を持つスタッフが常駐し、実習先との連絡・調整、ボランティアやインターンシップの情報提供、さらに勉強会の開催など、さまざまな角度から学生を支援しています。

3.学内にある実習・演習施設で、実践力を養います。

車椅子や電動ベッドなどを完備し、実際の介助を体験できる「社会福祉実習室」、少人数でのディスカッションやグループワークなどに対応した「精神保健福祉実習室」、体力測定や動作分析などの機器が揃う「健康科学実験室」、保育専修の学生が自由に利用できる「ピアノ練習室」などの施設を完備。現場実習に備えて、実践力を磨くことができます。

四つの専修

社会福祉、精神保健福祉、健康科学、保育

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。

芸術文化学群

はるか古代にさかのぼる、人間と芸術の歴史。人間の「創造したい」「表現したい」という欲求は、なぜ存在するのでしょう。この学群では、演劇・ダンス、音楽、ビジュアルアーツの三つの視点から芸術をとらえ、社会における芸術の役割を理論と実践の両面から追究していきます。

三つのポイント

1.三つの専修で「創造」と「表現」を学びます。

「演劇・ダンス」「音楽」「ビジュアル・アーツ」の三つの専修があり、それぞれ少人数の環境で学ぶことが可能です。それぞれの分野の歴史的な経緯、それに現在の状況といった基礎的な知識にはじまり、企画・制作のための知識や技術、創作や表現を行う具体的な手法を体系的に学んでいきます。理論と実技のバランスがとれたカリキュラムが特色です。

2.第一線で活躍するアーティストから学ぶことができます。

芸術文化学群では、それぞれの分野の現役で活躍するプロフェッショナルが授業を担当しています。授業を通じて現場に即した知識が身につく他、学内外での実習や発表、公演など、実際の体験を通じて学ぶことができるチャンスも数多く用意されています。そうした体験的な学びで得られた人のつながりから、新たな表現のチャンスを獲得する学生も少なくありません。

3.国際的な視野と感覚で文化振興に寄与できる人材を育成します。

国内外で芸術を学ぶ機会が豊富に用意されているのも、芸術文化学群の魅力です。「海外芸術研修プログラム」では海外での芸術鑑賞の他、劇場等の施設見学をすることができます。学内では、海外アーティストを呼んでのレッスンもあります。世界各国の芸術を学ぼうとする学生のために、英語をはじめとする語学教育も充実しています。

三つの専修

演劇・ダンス、音楽、ビジュアル・アーツ

さらに詳しい情報は、桜美林大学のウェブサイトをご覧ください。