“自分の道を突き進む”たくさんの個性たちが出会い互いに磨き合うのが桜美林 #59
リベラルアーツ学群でさまざまな分野の学びに触れることで、選択肢の中から本当に大切なものを選ぶ力が身についたように感じます。私は落語研究部での活動を通じて、自分が一生懸命に打ち込めるものが誰かの楽しみになるという喜びを知りました。卒業後、数回の転職を経て、選び抜いた末にたどり着いた「落語家」という職業。この人の落語を聴けば必ず心がぽっと温かくなって元気が出る、そんな落語ができる噺家になりたいと思っています。これからも、好きなことに向かって羽ばたこうとする後輩たちの人生を導いてくれる大学でありますように。
(所属・肩書は2021年度取材時点のものです)