“よりよい社会のために”桜美林から巣立ちそれぞれの場所で実践する”学而事人” #82

学ぶ者に理解や気づきを促せる
教育者に

「教授のない教育などというものを認めないし、また逆に教育しないいかなる教授も認めない」というドイツの教育学者ヘルバルトの言葉があります。教育者である以上、いくら若くとも質の高い教育を施さなければならない。だからこそ、優れた教育者を目指すためには今のうちにさまざまな教育理論や指導スキルを学ぶべきだと考えています。山岡先生や多々良先生の英語学の授業を通じて、学生の理解を促す認知言語学的アプローチに感動し、教育の理論的背景を身に付けることの大切さに気づかされました。私も学ぶ者に理解や気づきを促せる教育者になれるよう、英語指導のスキルを磨いていきたいと思います。