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2021年桜美林学園新年式を執り行いました

2021年01月07日
学園
イベント
1月7日(水)、町田キャンパスの荊冠堂で礼拝形式の新年式を執り行いました。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、理事および永年勤続者らのみチャペルに集い、その他教職員はオンラインでの参加となりました。
式の中で、司式の嶋田律之チャプレンが、今年の学園の指針となる年間聖句「未来に備えて、堅固な基礎を築くように」(テモテの手紙一6章19節)を披露しました。

新年の言葉を述べる大越孝理事長

大越孝理事長は、新年の言葉の冒頭で昨今の新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、学園のこれからの取り組みについて、学校教育を止めないことを前提に、柔軟な対応と配慮が求められることに触れ、桜美林学園もこの不測な変化にきめ細やかに対応していくことを述べました。また今年の年間聖句は桜美林学園100周年の年にふさわしい言葉であると紹介。「次の50年、100年に向けて、教職員が協働し同じゴールに向かって、より良い教育を社会に提供する桜美林学園にすべく邁進していく」と決意を表し、今年100周年を迎える学園のさらなる発展に向け一同を鼓舞しました。

リベラルアーツ学群 荒木晶子教授

新年式に続き、永年勤続者表彰式が行われました。今年は勤続30年の8人と20年の14人が対象となり、大越理事長より記念品等が贈られました。

勤続30年の永年勤続者を代表して、今年定年退職されるリベラルアーツ学群荒木晶子教授は「桜美林にはたくさんの思い出があり、元気でエネルギッシュな学生、切磋琢磨できる素晴らしい先生方、そして支えて下さった職員の皆さま全ての方との出会いに感謝しています。桜美林のキャンパスが学生の明るい声で響き渡り、教職員の皆さんが健康で新型コロナウイルスの不安のない状態で元気に働き、桜美林がさらに発展しますよう祈念しております」と話しました。

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学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課
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