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令和4年度自衛消防技術発表会で最優秀賞と優秀賞を受賞

2022年09月28日
学園
お知らせ

東條実町田防火管理者研究会会長、山﨑純一町田消防署署長から表彰される自衛消防隊メンバー

9月15日(木)、町田消防署にて令和4年度自衛消防技術発表会が行われ、町田キャンパスから桜美林学園自衛消防隊、東京ひなたやまキャンパスから桜美林学園ひなたやま自衛消防隊が参加しました。

自衛消防隊は、地震や火災などの災害時に、初期消火・通報連絡・避難誘導・応急救護等を行い、キャンパスの利用者の安全を守るために訓練を行っています。

今回の発表会は、町田消防署と町田防火管理者研究会の共催で3年振りに実施され、町田市を拠点とする教育機関と商業施設等から全20隊が参加しました。本学園は2号消火栓の部(全9隊)に参加し、審査の結果、桜美林学園自衛消防隊が最優秀賞、桜美林学園ひなたやま自衛消防隊が優秀賞を見事獲得。9月26日(月)に町田消防署の山﨑純一署長と町田防火管理者研究会の東條実会長が来校され、表彰状と優勝旗を受け取りました。

最優秀賞を獲得した浜越悠加さん(左)と森嶋克行さん(右)

今回、桜美林学園自衛消防隊として最優秀賞を獲得した浜越悠加さん(資格・教職センター)と森嶋克行さん(キャリア開発センター)は、「6月から開始した訓練の成果を発表会で発揮することができ、大変嬉しく思っています。また、訓練にご協力いただいた方を始め、町田消防署の方・学内関係者等多くの方にご支援・ご声援をいただきありがとうございました。自衛消防隊は、有事の際にその被害を最小限に抑えるために存在している組織で、発表会を通して、万が一何かあった際の対応を学ぶことの大切さを実感することができました。今回の最優秀賞受賞をきっかけに、学園の教職員が安全管理・危機意識に今一度目を向け、安心に過ごすことのできる学園を作ることができたら幸いです」と安心・安全な学園作りへの想いを話しました。

優秀賞を獲得した井比勇太さん(左)と谷村快斗さん(右)

また、優秀賞を獲得した井比勇太さん(東京ひなたやまキャンパス事務室)と谷村快斗さん(教務課)は、「自衛消防隊の訓練を通じて、火災発生時における対応方法を学んだだけでなく、自身の危機管理・防災意識を高めることができました。今回の自衛消防訓練及び技術発表会の成果を活かして、複数のキャンパスを有する学園の学生、生徒、園児、教職員を火災等の被害から守れるよう努めていきたいと思います。技術発表会の出場までに、町田消防署員の皆様、学内の皆様から多大なご支援をしていただきありがとうございました」と関係者の感謝の気持ちを話しました。
桜美林学園は、安全安心のキャンパスを実現すべく、今後も自衛消防活動技術の向上だけでなく、日頃からの防火・防災管理への意識向上に努めてまいります。

前列左から、小池一夫理事長、浜越さん、森嶋さん、井比さん、谷村さん、後列左から山﨑純一町田消防署署長、東條実町田防火管理者研究会会長、和田満総務部長、木下護事業課課長代理

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学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課
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