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2024年桜美林学園新年礼拝を執り行いました

2024年01月09日
学園
イベント
1月9日(火)、町田キャンパスの荊冠堂で新年礼拝を執り行いました。今年は式の冒頭で、1月1日に発生した令和6年能登半島地震の犠牲者の冥福を祈って黙祷を捧げました。
 
式の中で、司式の薛恩峰チャプレンが、今年の学園の指針となる年間聖句「悪を耕す者の心には裏切りがある。平和を勧める人の心には喜びがある。」(旧約聖書 箴言12章20節)を披露しました。
小池一夫理事長は新年の言葉の中で、当たり前に感じてしまう日々の平和や平穏な時間がいかに大切であるか、今日荊冠堂に皆で集うことができたことに改めて感謝しながら、「大きく変わっていく外部環境に合わせ、我々が今何をすべきか考えることが、明るい未来につながると信じている。より良い桜美林の未来のために、園児、生徒、学生に多くの価値を提供できるよう最大限努めて参りたい。学園が大きく成長したことは大変喜ばしいことだが、学園が小さかった頃、貧しかった頃に清水安三先生が大切にしてきた守るべき精神、温かさ、他者を大切にする心は、これからも持ち続けて欲しい」と話し、学園のさらなる発展に向け教職員一同を鼓舞しました。
新年礼拝に続き、永年勤続者表彰式が行われました。今年は勤続30年の2人と20年の18人が対象となり、小池理事長より記念品等が贈られました。

勤続30年の永年勤続者を代表して、施設管理部の木村洋一部長は「この30年間で桜美林には多くの建物が建ち、いくつものキャンパスが完成した。学園の成長を感じるとともに、これからも時代の流れを読むことの重要性を感じる。さらなる発展を目指し、我々教職員が一丸となって進んでいけるよう、引き続き尽力して参りたい」と話しました。
勤続20年の永年勤続者を代表して、ビジネスマネジメント学群のCOOKSON, Simon教授は「学園は20年間で多くの変化があった。しかしながら、私たちが最も大事にすべきことは学生たちの教育であることに変わりない。私はこの20年間で出会った素晴らしい学生たちから、多くのエネルギーと新しいアイディアをもらった。今年1年も、全ての教職員が教育により注力できるよう祈っている」と話しました。

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