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高島市立湖西中学校の生徒が修学旅行で新宿キャンパスを訪問

2024年04月30日
学園
お知らせ
2024年4月26日(火)高島市立湖西中学校の生徒が、桜美林大学新宿キャンパスを訪問しました。
 
本学園の創立者・清水安三の生誕の地、滋賀県高島市にある湖西中学校は、桜美林中学校と姉妹関係にあり、2019年から交流事業を展開しています。
 
今回は、修学旅行のプログラムとして「学んだことを将来につなげる→桜美林大学で学んだことを自分の将来にいかそう」という目標を掲げ、105人の生徒たちが参加しました。
 

湖西中学校 村田秀俊校長

初めに湖西中学校の村田秀俊校長が「このキャンパスに掲げている『百人創新』という言葉は、『100人の賢人がいたら国は滅びない』という清水安三先生が感銘を受けた哲学者の言葉が元になったもの。ここにいる105人がいれば湖西中学は大丈夫、『百人創新』を心に刻んでほしい」と挨拶しました。
 
大学の講義体験では、高島市出身の久保田圭作名誉教授が登壇。レジュメを用いた大学スタイルで、「郷里の偉人・清水安三先生の生き様に学ぶ」をテーマにした講義は、桜美林大学に根付く清水安三の教育理念を学び、さらには大学での学びについても知識を深める機会となりました。
 
 

桜美林大学 久保田圭作 名誉教授

続いて、桜美林大学の卒業生である海東桃百さんが講演。湖西中学校の卒業生でもある海東さんは、後輩のためにと駆けつけ、生徒たちのキャリア形成に役立つようにと、自身のこれまでの経験を紹介しました。
 
最後はグループに分かれてキャンパスツアーと交流会を実施。交流会では、新宿キャンパスの学生有志11人が参加し、生徒たちと交流しました。大学生活や勉強の取り組み方、東京の生活など様々な話題がなされ、生徒たちからは「大学は中学校とは違う自主性を重視した学びだと知った」「何事にも恐れず挑戦したい」という感想がありました。
  • 卒業生の海東桃百さん

  • キャンパスツアー

  • 大学生との交流

  • 大学のアプリで実際の時間割を説明

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学校法人桜美林学園 総合企画部広報課
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