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アークベル株式会社様からプロジェクションマッピング専用のプロジェクターのご寄付をいただきました

2021年07月20日
学園
お知らせ
アークベル株式会社様から、本学芸術文化学群の学生で構成する学生サークル「Mapper」(プロジェクションマッピングやメディアアートの制作を行っている)に対し、プロジェクションマッピング専用のプロジェクター2台をご寄付いただきました。

7月15日(木)、アークベル株式会社のイベントレント部取締役エグゼクティブプロデューサー 藤井洋様、イベントレント部営業課長チーフディレクター 鈴木博様、企画制作部課長ディレクター 狩野康之様が本学を訪れ、畑山浩昭学長、芸術文化学群領域長 向坂文宏准教授、Mapper代表 斎藤洋佑さん(ビジュアル・アーツ専修・4年)に機材を渡しました。これは、本学職員がMapperの学生が機材の購入ができずに困っているとの話を聞き、本学100周年の動画制作を担当いただいたアークベル社に相談したところ、本機材を寄付いただくこととなりました。
畑山学長は、「本格的な機材を用意することは、大学では中々難しいこと。来年完成するホールで上映するなど、新しい芸術文化学群、新しいビジュアル・アーツ専修の取り組みに挑戦するために、大切に使わせていただきます」と感謝の意を表しました。

藤井様は、「学生の学びと活動の機会にぜひ生かしてほしい。手伝えることは協力させていただくので、私たちとしても新しい取り組みとしてサポートできれば」と期待を寄せました。
向坂准教授は、「プロが使用する機材を触れることは、学生にとって貴重な経験となる。いただいた機材、環境の中で、どこまでのことができるか、学生と挑戦していきたい」と話しました。

Mapper代表の斎藤洋佑さん(4年)は「このような機材をいただけたことに本当に感謝している。できることの幅が今まで以上に広がったので、さまざまなことにチャレンジしていきたい」と話し、同グループに所属する小澤弘さん(4年)は、「3年間活動をしてきて、多くの先生方からたくさんのことを学んだ。最後の1年は、この機材を使った迫力のあるプロジェクションマッピングで、お世話になったたくさんの人に恩返しをしていきたい」と決意を話しました。

(左から)小澤弘さん、斎藤洋佑さん、畑山浩昭学長、藤井洋様、向坂文宏准教授

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学校法人桜美林学園 総合企画部広報課
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