ロードサイドグラウンドが完成しました

10月18日（月）、桜美林幼稚園の裏に完成したロードサイドグラウンドの竣工式が執り行われました。

式には小池一夫理事長、大越孝中学・高等学校長、学園関係者、および設計・施工を担当した（株）オオバから東京支店長の皆川信介様、都市整備部都市整備課課長の岩田英佑様、日本道路（株）から東京支店長の大林匡様、営業部長の増子直様など約20人が参加。堂本陽子チャプレンによる司式で讃美歌斉唱、聖書朗読に続き、小池理事長から感謝状が2社に贈呈されました。記念品として、日本道路（株）大林様より、自動体外式除細動器（AED）をいただきました。

謝辞として小池理事長は関係者に御礼を述べるとともに、「この素晴らしいグラウンドを最大限有効に活用していきたい」と話しました。

大越校長は「授業や部活動の活動場所として、大切に使用させていただきます」と、今後の生徒たちの活躍に期待を寄せました。

このグラウンドは中学・高校用の屋外グラウンドとして使用されます。広さ17,466.72㎡の敷地に人工芝の多目的グラウンド1面、ハンドボールコート1面、テニスコート（ハードコート）2面、更衣室・トイレ、倉庫を備えるなど、充実した環境となっております。多段状で有効活用がされていなかった土地を平坦にし、グラウンドは200mトラック、サッカー、軟式野球、ソフトボールと多目的に活用できるものに整備し、テニスコートは雨水調節池機能を兼ね備えています。グラウンドの周囲には8～15mの防球ネットを配するとともに、都市計画道路からグラウンド面までスロープで登ることもでき、周囲への安全性やバリアフリーにも配慮しています。

なお、AEDは多目的トイレの中に設置されています。