2023年度新入教職員歓迎礼拝が行われました

4月3日(月)、2023年度新任教職員歓迎礼拝が町田キャンパス荊冠堂チャペルにて執り行われました。式はオンラインで配信され、教職員はオンラインでの参加となりました。本年は、29人の大学教員、1人の中高教員、1人の幼稚園教員、3人の事務職員の総勢34人が桜美林学園の新たな仲間に加わりました。

小池一夫理事長は歓迎の辞として「桜美林学園にようこそいらっしゃいました」と、創立者の清水先生が桜美林を訪れた人に伝えていた言葉で迎えました。冒頭で桜美林学園の歴史を振り返り、創立者である清水安三先生の教育に対する強い信念を伝えました。「桜美林学園の建学の精神である、『教養豊かな識見の高い国際人の育成』とは、語学が堪能であるということだけでなく、自分の立ち位置をしっかりと理解し、相手の立場を尊重できる人のことをいうと考える。世界に出て、自分という存在に胸を張って生きることができ、相手を尊重できる心の広い学生を育てて欲しい。先生方や職員の皆さんは、園児、生徒、学生にとって『師』である。教育の質を高め、社会的な責任を果たし、子どもたちや保護者の皆さんに『桜美林を選んで間違いなかった』と思ってもらえるような学園にしていきましょう」と話しました。

大学の専任職員として入職した櫻井隼さんは、「1日でも早く桜美林学園に貢献できるよう、頑張ってまいります」と笑顔で抱負を語りました。