桜美林ガーデンヒルズが「2023年デイサービス5選」に選出されました

桜美林ガーデンヒルズのサクラデイサービスが、日本デイサービス協会の「2023年デイサービス5選」に選出されました。 このデイサービス5選とは、日本デイサービス協会が「デイサービス新時代に、旗を掲げよう。」をコンセプトに、変革期を迎えている介護業界において優れた取り組みを行っているデイサービスを、全国のデイサービス事業所のロールモデルとして推奨するため、毎年各施設の新しい取り組みを協会が認定しているものです。 今年は1,831事業所のエントリーの中から5事業所が選出されました。

サクラデイサービスは株式会社ウェルフューチャーが運営する、自宅で生活しながら日帰りで桜美林ガーデンヒルズに通うことのできるデイサービスです。今回は「地域貢献できるデイサービスの新しい形、SouZoo（ソウゾー）食堂併設のデイサービス開発 ～ご利用者の生きがい・地域に根差した社会貢献・今までにない価値を創造～」と題し、地域の拠り所になることを目指すこども食堂 「SouZoo食堂」の取組みが受賞しました。この食堂では、こどもはもちろん大人も無料で食事を提供。「ガチャ献」と呼ばれるオリジナルガチャを回し、4種類のメニューからその日食べるカレーが決まります。この仕組みを利用することで、食事を「与えられる」のではなく、自分がSouZoo食堂の参加者だと認識してもらうことにつなげ、またそのレシピを家庭に持ち帰ることで「このカレー美味しかったよ」と家族の会話につながったらとの思いも込められています。参加者は野菜の皮むきやウェイターやウェイトレスも行い、生活リハビリの実施や社会参加に繋げることで、利用者の更なるやりがいや生きがいにつながっています。