9月13日(金)、町田消防署にて令和6年度自衛消防技術発表会が行われ、本学の自衛消防隊が優秀賞を獲得しました。
自衛消防隊は、地震や火災などの災害時に、初期消火・通報連絡・避難誘導・応急救護等を行い、キャンパスの利用者の安全を守るために訓練を行っています。この発表会は、町田消防署と町田防火管理者研究会の共催で、今回は、町田市を拠点とする教育機関と商業施設から全21隊が参加。「大きな地震が発生後、火災報知器が作動し学内に火点を発見した」という想定で、消火器及び屋内消火栓(2号消火栓)を使った初期消火、通報連絡、避難誘導までの手順について日頃の訓練の成果を披露する「2号消火栓の部」(11隊参加)に参加しました。的確な指示や動作はもちろんのこと、士気の高さや規律ある行動ができているかといった点が審査されます。
トピックス
令和6年度自衛消防技術発表会で優秀賞を受賞
2024年09月26日
学園
お知らせ
今回発表会に参加した隊員は、郷田万紀子さん(指揮者・教務課)、安齋真一朗さん(1番員・学生課)の2人。この発表会に向けて6月から猛暑の中、訓練を積み重ねてきました。昨年度は「1号消火栓の部」に参加し最優秀賞を獲得。今年度は惜しくも最優秀賞は逃したものの、数年間続く上位入賞を達成しました。
郷田さんは「自衛消防隊の活動を通し、消火器・消火栓の正しい操作方法や災害時の対応を身に付けることができました。特に災害時でははっきりと落ち着いた声かけが大切であること、また行動手順ひとつひとつの意味を確認でき、より防災への危機意識を高めることができました。今後も学生、生徒、教職員が安心して過ごせるよう、学園全体で防火・防災の意識を高めるよう努めて参ります。大会本番では残念ながら3連覇を逃す結果となってしまいましたが、ベストを尽くし入賞できたことを嬉しく思います。技術発表会までご指導いただきました町田消防署員の皆様、ご支援・ご声援をいただいた教職員の皆様ありがとうございました」と話しました。
郷田さんは「自衛消防隊の活動を通し、消火器・消火栓の正しい操作方法や災害時の対応を身に付けることができました。特に災害時でははっきりと落ち着いた声かけが大切であること、また行動手順ひとつひとつの意味を確認でき、より防災への危機意識を高めることができました。今後も学生、生徒、教職員が安心して過ごせるよう、学園全体で防火・防災の意識を高めるよう努めて参ります。大会本番では残念ながら3連覇を逃す結果となってしまいましたが、ベストを尽くし入賞できたことを嬉しく思います。技術発表会までご指導いただきました町田消防署員の皆様、ご支援・ご声援をいただいた教職員の皆様ありがとうございました」と話しました。
桜美林学園は、安全安心のキャンパスを実現すべく、今後も自衛消防活動技術の向上だけでなく、日頃からの防火・防災管理への意識向上に努めてまいります。