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清水安三没後30周年記念企画「木槿の花の咲く頃」開催

2018年02月28日
学園
お知らせ

玄次俊氏の遺影とともに思い出を語る小林牧師

清水安三先生顕彰会によるワークショップ「木槿(むくげ)の花の咲く頃」が、2月24日(土)町田キャンパスで行われました。この顕彰会は、清水安三の活動を世に広めるべく、安三生誕の地・滋賀県高島市を拠点に活動しています。

今回は、顕彰会と学園関係者に加えて、海東英和滋賀県議会議員をはじめとする高島市民劇「木槿の花の咲く頃〜清水安三物語」(2015年)出演者も参加。安三が愛でた「木槿の花」をキーワードに、小林茂牧師による講話の他、市民劇を手がけた劇作家・演出家の大峰順二氏による講演が行われました。
  • 数々の市民劇を手がける大峰氏

  • 市民劇参加者と顕彰会による市民劇主題歌の合唱

また、崇貞学園の卒業生で、DVD「激動の20世紀を生きた三人のクリスチャン」(いのちのことば社)に出演している玄次俊氏の命日(2016年3月3日)を控え、桜井萌元高等学校教諭と榑松かほる名誉教授が玄氏の思い出を語りました。  

 ワークショップ終了後には、皆で清水美穂記念碑の前へ移動。学園創立100周年を間近に控え、崇貞学園の初代学園長である清水美穂の記念碑のあるサレンバーガー館の一角は、年末から年明けにかけて綺麗に整備されたばかり。皆で記念碑を囲み、碑の周りに移植された清水安三ゆかりの木槿と鬱金桜の開花する様子を思い浮かべながら、市民劇の主題歌「木槿の花が咲いたよ」を歌いました。
  • 韓国での玄氏のエピソードを語る榑松名誉教授

  • 清水美穂の記念碑を囲み市民劇の主題歌を合唱

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学校法人桜美林学園 学園広報室
TEL: 042-797-9772