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「書画でみるラストエンペラーの系譜~愛新覚羅一族作品展」開催 15日(日)まで

2018年04月10日
学園
イベント

大勢の人でにぎわう会場

2021年に迎える創立100周年を記念して、4月9日(月)から「書画でみるラストエンペラーの系譜~愛新覚羅一族作品展」が、東京・竹橋の「アートサロン毎日」で始まりました。学園に所蔵されている中国清朝最後の皇帝・宣統帝溥儀一族、愛新覚羅家の書画家の約170点に及ぶ書、花鳥画、山水画などの中から、本学名誉教授で毎日書道会参事の高橋静豪先生監修のもと、厳選された約40点が展示されています。

冒頭にあいさつをする佐藤理事長

9日には、高橋先生による作品解説会が行われ、冒頭、佐藤東洋士理事長が、「日中平和友好条約締結40周年でもある記念の年に、桜美林学園が所蔵する書画を皆さんに鑑賞頂けることになり、うれしいです」と、あいさつしました。
会場に訪れた多くの人々は、高橋先生とゆかりのあった一族の啓巧さんとの思い出話や丁寧な作品の説明に聞き入っていました。

熱心に解説する高橋先生

展示は15日(日)まで。入場無料。高橋先生の作品解説会は、11日、13日午後2時からも行われます。清朝期に開花した芸術文化に、ぜひ触れてみてください。

お問い合わせ先

学校法人桜美林学園 総合企画部 広報課
TEL:042-797-9772