2019年10月4日、アフリカのナミビア共和国大使が桜美林中学校・高等学校に来校しました。
これは、現在開催中のラグビーワールドカップ2019に来日しているナミビアチームの公認キャンプ地が町田市に決定したことで、本校との国際交流が実現したものです。
モーヴェン・M.・ルスウェニョ大使とラグビー部の北川翔輪君
2019年10月4日、アフリカのナミビア共和国大使が桜美林中学校・高等学校に来校しました。
これは、現在開催中のラグビーワールドカップ2019に来日しているナミビアチームの公認キャンプ地が町田市に決定したことで、本校との国際交流が実現したものです。
大志館アリーナで行われた高校1年生との交流会では、丸山大地君がなめらかな英語で司会を務め、ジェイコブズ美亜さんと浅井涼太君が歓迎の言葉を述べました。
モーヴェン・M.・ルスウェニョ大使は、「日本に着任してまだ半年ですが、様々な場面で日本人の心配りに触れて、日本が大好きになりました。ナミビアは、人口は少ないですが、ラグビーワールドカップに6回出場していることが誇りです。まだ勝ち星がないので、初勝利を目指して頑張ります。応援してください。」と呼びかけました。
日本ラグビーフットボール協会の川合レオ氏は、「ラグビー日本代表は、多様な国籍を持つ選手がプレーしています。これからもっとグローバルな世界で生活していく私たちにとって、良いきっかけになっているのではないでしょうか。」と挨拶しました。
吹奏楽部のナミビア共和国国歌の演奏に合わせ、高校1年生(およそ400人)が合唱を披露したのを受け、ルスウェニョ大使は、「素晴らしい演奏と合唱をありがとう。ナミビアと日本の交流が一層深まることを願っています。」と話しました。