同窓会から大学生への支援として寄付をいただきました

今回の同窓会からのご支援に対して、畑山学長は、「まだまだ困っている学生が多数いる中で、今回のような温かいご支援を頂けたことにとても感謝しています。また今回は同窓会の皆さまが配布に参加され、物資を手渡し学生たちと会話を交わしていただいた。この経験を通して学生たちは、清水安三先生が創立時に描いておられた、みんなで喜び、みんなで苦労するような『みんな家族なんだ』というスピリットに触れるとてもいい機会になったと思います。これは物資以上の価値をいただいたのではないかと感じています。」と感謝の意を表しました。

また、同窓会から大学への支援について山本会長は、「今回の支援については、直接学生に会ってコミュニケーションをとることにこだわりました。学生にお会いすることで我々の今後のモチベーションにも繋がり、また学生たちに同窓との繋がりを意識してもらえるきっかけになると考えたからです。同窓会は今年度で65周年を迎えました。今後も様々な取り組みで学園との繋がりを強めていければと思います。」と現在の取り組みを紹介しつつ今後の展望を話しました。

食糧の配布は、1月11日（火）から13日（木）の期間で、町田キャンパス、新宿キャンパス、東京ひなたやまキャンパスの3か所で行われ、用意した食糧すべてが学生の手に渡されました。